仏前結婚式
男と女の出会い、それは縁。
その縁から芽生えた愛をたずさえ、これからの人生を、二人で歩んでいくことを誓う仏前結婚。
伝統と格式を重んじた、おごそかな儀式です。
みほとけに花を捧げる行華(あんげ)・・・父母からのたとえようもない慈しみ、そして親戚や友人の優しさを、あらためてかみしめます。
みほとけの教えを守り、真摯に人生を見つめる二人に、この上ない幸せが訪れます・・・。
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当日の流れ

1. ご集合時間
挙式30分前に新郎新婦・ご両家親族の参列者とも、明照殿の各控室にご集合ください。

2. ご両親及び親族着席
ご本尊さまに向かって右側に新郎側、左側に新婦側の親族・参列者が着席します。

3. 新郎新婦入堂
司式(司会者)とともに入り口から入場します。

4. 戒師入堂
式を司って下さる戒師さまが入場します。

5. 四奉請
式場に阿弥陀さまをお迎えします。

6. 表白
阿弥陀さまに結婚式を行うことをお伝えします。

7. 行華焼香
お釈迦さまに生まれかわった青年とある少女が生々世々夫婦になった物語から、新郎と新婦が花を仏さまにささげて結婚式の証とします。

8. 聖水灌頂
仏の聖なる水によって身と心を洗い清めていただきます。

9. 授与三帰三竟
仏法僧に帰依することをご先祖さまに伝えていただきます。

10. 寿珠授与
戒師さまから、新郎新婦に仏さまの教えを守り、お互いを深く尊敬しあう気持ちが深まるように数珠を授かります。
*寿珠授与の後、指輪の交換もできます。

11. 誓漿交換(三三九度儀)
小中大の盃を新郎新婦が順に酌みかわすことにより契を結びます。

12. 両家親族固めの儀
盃事を行い、ご両家のご縁を深めます。

13. 告諭
戒師さまから、これよりお二人がお互いを敬愛し、苦楽を共にして人生を、明るく、正しく、仲良く、歩むようお言葉を授かります。

14. 誓詞朗読
新郎新婦が、めでたく婚儀挙式ができ、幾久しく、変わることない愛敬の心を尽くして、互いに助け合い励ましあって円満に家庭を整え、豊かに生活を築きあげることを誓い、読み上げます。

15. 成婚奉告之儀
戒師さまが、阿弥陀さまに結婚式を無事に終えたことをご奉告します。

16. 両家親族紹介
新郎・新婦との続柄を紹介します。
申込方法 |
*注意:仮予約も承っておりますが、仮予約期間は10日間です。 |
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挙式時間 | 挙式時間は以下の通りとなっております。 ・午前10時~、10時30分~、11時~ ・午後1時~、1時30分~ |
所要時間 | 約30分 |
参列者数 | 御新郎側 15名 御新婦側 15名 |
挙式場所 | 明照殿 |
写真・ ビデオ撮影 |
参列者による写真・ビデオ撮影は不可 |
料金 | 式料 200,000円(税込) お供え料 15,000円(税込) |
挙式受付所 | 受付時間:終日 午前7時〜午後4時 〒380-0851 長野市元善町500番地 TEL. 026-234-0188 / FAX: 026-234-0186 |